明孝陵は、明代を開国した皇帝朱元璋の陵墓であり、中山陵の西側にある。すでに世界遺産に登録されており、古都南京で最初の「世界文化遺産」である。
明孝陵は、1376年から、計画、建設され、1413年に竣工した。この陵墓は、すでに600年以上も世の変転を越えて来たが、主体となる建物は現存しており、歴史の風貌がある。この陵墓は、中国に現存する、最大規模の帝王陵墓の一つである。
所在地:南京市玄武区石象路7号
アクセス:20路、203路、315路バスに乗車し、「明孝陵」バス停下車すれば、明孝陵梅花谷1号門に到着する。