少林寺は、少林武術の発祥地である。少林派は、武術界において歴史が最も長く、拳の種類が最も多い武術門派である。古来より、中国人が心に思っている「天下武林第一の大門派」であり、天下武学の泰山北斗である。
「少林武術」以外にも、少林寺の碑文も極めて有名であり、山門小道の両側に沢山の石碑があり、少林寺の碑林と呼ばれている。ここは、全て唐宋以来の有名な原始碑文であり、少林寺碑林と碑廊は合計で108通りもある。
所在地:河南省登封市西北15キロの場所
アクセス:登封西バスターミナル(登封市中岳大街129号)から客運8路(登封-少林寺)行きバスに乗れば少林寺に到着する。乗車時間約30分。