玉門関は、小方盤城とも呼ばれ、敦煌から北西へ90キロ行ったゴビ砂漠の中にある。紀元前111年前後に建てられ、シルクロードを通り、西域北道の重要な関所であった。関城は正方形で、黄い土が高さ10メートル、上の幅3メートル、下の幅5メートルのほど積み上げた城壁が完全に保存されており、東西長さ24メートル、南北の幅26.4メートル、西と北にそれぞれ門がある。
所在地:甘粛省敦煌市から北西へ約90キロ車で行ったゴビ砂漠の中にある。
アクセス:玉門関は敦煌から魔鬼城観光地へ行く途中(敦煌西ルート)にあり、通常は、車をチャーターし、魔鬼城へ行く途中で遊ぶ。車チャーター料:1日往復約500~600元前後。