麦積山は、甘肃省天水市麦積山区にあり、ここは、小隴山中にある孤峰である。高さ142メートル、山の形が麦わらの山に似ていることから、こう呼ばれるようになった。麦積山石窟は、384~417年に作られ、221個の洞窟と10632体の粘土像、約1300㎡の壁画が現存しており、その精巧さと美しい粘土像芸術で世界的に有名になり、東方の彫刻芸術陳列館と賞賛されてる。
所在地:天水市麦積区泉湖路2号麦积山風景区内
アクセス:天水市内から、公共バス34路に乗車し、ターミナルの麦積山バス停に下車。チケット代約6元。